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クジラの楽園・バハカリフォルニア半島 |
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毎年メキシコ・バハカリフォルニア半島には、クジラが冬から春にかけて繁殖と子育てのために、アラスカ沖のベーリング海から10,000km南下し、ここメキシコ・バハカリフォルニア半島までやって来ます。
メキシコ・バハカリフォルニア半島は、世界でも最も重要なクジラの繁殖地でもありクジラの宝庫。
バハカリフォルニア半島の各地では、シロナガスクジラ、ザトウクジラ、コククジラなど、様々なクジラをホエールウォッチングで見ることができます。 |
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世界遺産の海でクジラに出逢う |
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豊かな自然を誇るメキシコは、広大なメキシコの国土に3つの世界自然遺産を有しており、その内2つの世界自然遺産は、メキシコ・バハカリフォルニア半島にあります。
1つはコルテス海側の「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」
そして太平洋側の「エルビスカイノ・クジラ保護区」 |
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これら2つの世界遺産エリアは、ナショナル・ジオグラフィック誌にも度々登場し、クジラの生態を把握する上で絶好の条件を備えており、ホエールウォッチングはもちろん、世界有数のクジラの観察地としても、非常に有名な世界遺産エリア。
また、世界遺産として指定されていませんが、太平洋側の「マグダレナ湾」も世界的に有名なホエールタッチング&ホエールウォッチングのエリアです。 |
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カリフォルニア湾の島々と保護地域郡
「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」では、シロナガスクジラ、ザトウクジラ、コククジラなどがホエールウォッチングで見ることができます。
ダイビングショップ「Deep Blue」があるメキシコ・ロスカボスも、この「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」に属しています。
世界の水族館とも呼ばれる「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」には、さまざまな植物、900種にものぼる海洋生物が生息しており、アシカやイルカ、史上最大の生物シロナガスクジラを始めとした様々クジラなど、世界の海洋哺乳類の約40%近くが「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」に生息。
2005年「カリフォルニア湾の島々と保護地域郡」は、世界遺産に登録されました。
今現在も、これらの世界遺産エリアはメキシコ政府によって大切に保護され、毎年バハカリフォルニア半島はホエールウォッチングで賑わっています。 |
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エルビスカイノ・クジラ保護区
「エルビスカイノ・クジラ保護区」では、コククジラがホエールウォッチングで見ることができ、ホエールウォッチングの際コククジラにタッチすることもできます。
「エルビスカイノ・クジラ保護区」は海洋動物の宝庫でも知られており、コククジラ、アシカ、アザラシの繁殖・越冬の地、また、アオウミガメやタイマイなど絶滅危機にあるウミガメの保護区でもあります。
太平洋側に位置する「エルビスカイノ・クジラ保護区」は、世界最大の塩田地帯。
冬でも温暖なこの海域は、一時は200頭まで激減したコククジラ繁殖のための聖地として、1993年「エルビスカイノ・クジラ保護区」は、世界遺産に登録されました。 |
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マグダレナ湾
「マグダレナ湾」では、「エルビスカイノのクジラ保護区」と同様に、絶滅が危惧されるコククジラの繁殖場、ホエールウォッチングとしても世界的に有名なエリア。
「マグダレナ湾」では世界で唯一、ホエールウォッチングの際コククジラに触れることができ、この湾があることで、コククジラの外敵でもあるシャチが湾内に入って来られないようになっており、コククジラは安心して、繁殖と子育てが出来る環境になっています。
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ロスカボス・ホエールウォッチング |
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メキシコ・ロスカボスのホエールウォッチングで見られるクジラは、ザトウクジラとコククジラの2種類。
これらのクジラは、繁殖と子育てのためにロスカボスの海までやって来ます。
また、ホエールウォッチングの際、運が良いと数千頭のイルカの群れ、シャチ、シロナガスクジラといった豪華ゲストが、ホエールウォッチングで見ることができます。
メキシコ・バハカリフォルニア半島では、ホエールウォッチングでザトウクジラが見られるのはロスカボスだけ、バハカリフォルニア半島の他の地域でも、ザトウクジラが稀に見られることはありますが、数が十分ではありません。 |
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ザトウクジラは、体長15m、体重30tほどのナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種。
このクジラはホエールウォッチングの際、ブリーチング(ジャンプ)をしたり、尾ヒレを振り回したりとアクションが豊富で非常に人気があり、ホエールウォッチングの王道。ザトウクジラは海のシンガーでもり、歌を歌うクジラとしても知られています。
ザトウクジラは、北半球にも南半球にもおり、夏の間は極の近くで捕食をし、冬の間は、メキシコやハワイ、小笠原、沖縄の赤道あたりの温かい海域まで移動し、出産・繁殖・子育てをする。また春になると極の方に移動するという回遊生活を送っています。 |
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コククジラは、体長10m、体重15tほどのコククジラ科に属するヒゲクジラの一種。
コククジラは外洋に出ることなく、沿岸部を南北に往復し2万kmを回遊、これは、現生哺乳類の年間の回遊距離としては、おそらく最長のものと言われています。
コククジラはホエールウォッチングの際、ザトウクジラがあまりしないスパイホップ(水面に顔を出す)など珍しいアクションを起こしたり、子供のコククジラは、人懐っこいせいかボートに近づいて来たりと、とてもフレンドリーなクジラ。 |
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ホエールウォッチング・ベストシーズン |
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メキシコ・ロスカボスでのホエールウォッチングのシーズンは、1月初旬から3月末までですが、2月がクジラの数がピークになります。
ダイビングショップ「Deep Blue」がホエールウォッチングを開催している期間ですと、クジラの遭遇率は98%です。
ホエールウォッチングの所要時間は2時間半になります。
なお、ホエールウォッチングのツアーは、2名様から催行いたします。
クジラが見られるシーズンは、その年によって多少変わりますので、詳しくは、ダイビングショップ「Deep Blue」までお問い合わせ下さい。 |
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